[部品] PCでの2次元コード(QRコード、DataMatrix)の作成方法


二次元コードを作成する方法

以前、こちらの記事で製造業のトレーサビリティ確保のために、二次元コードがよく使われると紹介した。また、こちらの記事ではPC上に保存された二次元コードの内容を読み取ることができる無料のWebサービスを紹介した。

今回は、PCで二次元コードを作成することができる無料のWebサービスを紹介する。Webサービスなら、フリーソフトウェアをダウンロードするよりお手軽に使うことができる。

QRコードを作成するWebサービス

まずはQRコードを作成するWebサービスから。こちらのCMANというページでは、URLやテキストデータからQRコードを作成することができる。今回は、このブログのURLからQRコードを作成してみる。

まず、「URL用QR」を選択して、ブログのURLを入力する。オプションでサイズや色を調整することができるが、特にこだわりが無ければデフォルト値のままでも十分キレイなQRコードが得られる。あとは、「URLチェック&QR作成 実行」をクリックする。


これで、QRコードを生成してダウンロードできる。生成後にサイズなどの変更をすることも可能。


DataMatrixを作成するWebサービス

次に、DataMatirixを作成するWebサービスを紹介する。それがこちらのDatamatrix Generator。こちらでも、例としてこのブログのURLからDataMatirixを生成してみる。

先ほどと同じように、まず「URL」を選択し、Contentの部分にURLを入力する。あとは「Generate」をクリックすればOK。


これでDataMatrixが作成できる。ダウンロードするボタンは無いが、画像の上で右クリックして「名前を付けて保存」すれば、画像はダウンロードできる。


自分のwebサイトのURLや何かしらのテキスト情報から2Dバーコードをつくりたいときには、知っておいて損は無いサービスだと思う。


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